東海JALAPより、今年9月3日(土)に開催されます『日弁連弁護士業務改革シンポジウム』についての案内が届きました。
略して「業革シンポ」と呼ばれていますが、業革シンポは、弁護士を取り巻く環境の変化に対応した弁護士業務のあり方を課題として、現在は2年に1度開催される日弁連主催のシンポジウムです。
日弁連にある各種委員会による多彩な「分科会」が設定され、様々な角度から弁護士業務をより良く改革することを目指して議論がなされ、今回は11の分科会が設定されています。
そんな業革シンポ、第22回を迎える今回は当地域=名古屋で開催されます。
また、第9分科会では事務職員の活用をテーマに据えた分科会も設定されました。
題して
「こうすりゃよかった!事務職員活用 ~経営環境、IT化、コロナ禍と事務職員活用の変化~」
この分科会では、経営資源としての「ヒト」=弁護士及び事務職員のうち、事務職員に着目して、法律事務所の業績を安定・向上させる方法を調査検討します。弁護士を取り巻く経営環境の変化や、急激なIT化、またコロナ禍でのテレワークの実施等様々な変化の中でも、事務職員は弁護士のパフォーマンス向上のために不可欠なパートナーと位置付けています。そんな事務職員の活用における課題、問題方法を集約して研究することで、多くの経営弁護士へのヒントとなるような分科会になる予定です(日弁連発行のチラシ抜粋)
開催概要は下記のとおりですので、是非ご参加ください。また、参加方法は、日本弁護士連合会の下記ホームページに記載がありますので、そちらも併せてご参照ください。
【 開催概要 ※主催:日本弁護士連合会 】
日時:2022年9月3日(土)
12時~12時30分 全体会
13時~16時 分科会
(※分科会の日時は第9分科会の開催時間)
開催方法:Zoomウェビナー参加・来場参加(※来場参加は要申込。先着100名)
※来場参加をご希望の方は、必要事項をお送りください。⇒ 来場希望者の方
参加費・受講料:無料
申込方法:Zoomウェビナー参加は事前申し込み不要。
前日までに、コチラに案内が配信されますので、ご確認ください。
その他、各分科会の内容についてはコチラもご参照ください